端株(はかぶ)取引
CFD以外にも株式を1000円単位で購入できる方法はあります。
ネット証券が提供する端株(はかぶ)取引=単元未満株取引です。

端株(はかぶ)取引は、文字どおり単元に満たない1株単位から
取引できるもので、SBI証券の「S株」、
カブドットコム証券の「プチ株」、などがあります。
ほかに小額で株が買える取引としては「ミニ株」がありますが、
ミニ株の取引単位は、単元株数の10分の1となっておりまして、
単元株数が、10株以上の場合は、端株取引のほうが少ない投資額で始められます。
しかも、ミニ株を持っていても株主優待を受けることはできませんが、
端株(はかぶ)なら保有する株数に応じて優待まで受けられるのです!!
株価の安い端株を買って、株主優待の権利を得ると、
予想以上の利回りをゲットできることもあります。
例えば、ホンダの場合、保有株数にかかわらず全株主に同社が運営する
レジャー施設「ツインリンクもてぎ」「鈴鹿サーキット」の優待券を
提供していまして、それをネットオークションに出せば1000円前後で売れます。
ホンダの株価を3000円としますと、30%以上もの利回りになります。

平均的な株式配当利回りが、せいぜい2〜3%であることを考えれば驚異的。
これも1株から買える端株取引ならではのメリットですね。
通常は単元株数以上の株主だけが優待対象で、端株の株主にまで
優待を施してくれる企業はそう多くは、ありませんが、
「株主優待のガイド本」
や、『Yahoo!・ファイナンス』で細かく
調べ上げれば、端株の株主も優待してくれる会社は必ず見つかります。
優待対象が『全株主』となっている
企業であれば、優待の権利を得ることができます。
高価な優待サービスをやめた途端、利回りを取る魅力がなくなって、
株価が急落した企業がいくつもありますので、株主優待の価値は、
株価を下支えする力にもなっているのです
端株取引では、投信の積み立てと
同じように月々1000円程度から持ち株を増やすこともできます。
積立額は、毎月自動的に銀行口座から引き落とされ、
知らない間にどんどん株数が膨らんでいく仕組みであります。
端株(はかぶ)で、優待サービスを享受出来ない企業でも、
端株をコツコツ積み立てれば、やがては、単元株数に届き、
株主優待の権利を享受できるようになるかもしれませんね。
